メープルクッキー。

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独身アラサー女が雑多な内容(ハロー!プロジェクト関連、美容・化粧品、ブログ運営、節約体験談)について記載しているブログです。

転職して初給与が振り込まれたが、入金額が大幅に違った出来事について。2018年は士業に関して運がない模様です


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どうもこんにちは、山田(@r112307131111)です。

 

先日転職して初めて給与が振り込まれたのですが、なぜか入金額が大幅に異なっていたという事件が発生しました。

 

こちらの記事では、

  • なぜ給与の振込金額が異なってしまったのか
  • 今回発生した事件に関する私が個人的な意見

についてお話ししていきます。

 

私の転職話についてはこちらをご覧下さい。

 

 

 

深夜の目が覚める出来事。「入金があるよ~」とアプリから通知があったので開いてみたら…

事前に詳しい説明は受けていなかったのですが、周囲を観察してみたところ、私の職場では給与は前月16日~15日締め、当月25日払いのようでした。

 

私は3月1日に今の会社へ入社しているので、通常でしたら半月分(15日分)の給与が3月25日に振り込まれることになります。

2018年3月25日は日曜日でしたので、実際の振り込み日は前倒しになり、3月23日でした。

 

私自身は3月23日に半月分の給与が振り込まれる認識でおりましたので、アプリの入金通知を確認して口座の残高を確認したところ、まぁビックリですよ。

だって明らかに半月分ではなくて、1ヶ月分の給与が振り込まれているんですもの。

 

 

 

翌日会社で確認した結果

翌日総務の方に確認を取ったところ、どうやら給与や労務関係を委託している会社が半月分の給与を支払うところ、誤って1ヶ月分の給与が振り込んでしまったとのことでした。

 

また、弊社はちょっと変わっていて、交通費(電車の定期代を払うときやバス用のSuicaをチャージするとき)は総務の方に交通費支給の申請し、その際に該当金額分の現金が支給されます。

なので給与と一緒に交通費を振り込みする必要はないのですが、事前に交通費の振り込みは不要と伝えていたにも関わらず、誤って既に支給されている交通費まで振り込まれていました。

 

ちなみに弊社側からは、事前に業務を委託している会社に上記の説明を行っていたようです。

ということは完全に委託会社側のミスになります。

 

最初は給与明細と突き合わせて給与を確認するつもりでしたが、給与明細に至っては内容が「社会保険が引かれていない1ヶ月分の給与の給与明細」になっていましたので、確認するにも無意味でした。

無論給与明細の内容誤りも、業務を委託している会社側のミスです。

 

ここまで来ると、基本的に担当者が人の話を聞いていないか、理解できていないんだなと思いますね。

 

 

 

委託会社からの謝罪

給与振り込み日が金曜日でしたので、週明けの月曜日に委託会社の担当者が菓子折りを持って弊社まで謝罪にやって来ました。 

また、翌週には担当者の上長も一緒にやって来て謝罪していきました。

 

何でも弊社の担当者がまだ見習いの立場のような方なのですが、その方が出した給与計算や給与明細をきちんと確認していなかったことが原因で起きたミスだそうです。

 

当時はその委託会社のことを

「まぁミスは誰にでもあるから仕方ないな」

と思っていましたが、今は

「杜撰な仕事でお金がもらえるんだから良い商売ですね」

と思っています。

 

私の意見がこのようにガラッと変わったのは、以下の気になる点があったからです。

 

 

 

今回の件で私から言いたいこと3つを述べていく

まぁ私も良い歳ですから、大の大人に面と向かってぺこぺこ謝られたら困り顔で

「次は気を付けてくださいね?」

くらいしか言えませんよ。

でも考えれば考えるほど気になる点が3つありました。

 

 

菓子折りの選び方

今回のミスをやらかした担当者が謝罪で持参した菓子折りで、会社宛てには超高級な和菓子店の箱のお菓子×2個なのに、なぜに私宛にはコージーコーナーの7個入り540円のマドレーヌセットでした。

私宛のお菓子には「とりあえず詫びにお菓子用意すればいいんだろ」的な意向を感じてしまい、個人的にもやっとしました。

(マドレーヌに罪はないから全部食べましたけどね!)

 

菓子折りの値段を気にする私がみみっちぃだけかもしれませんが、本気でお詫びしたいという気持ちがあるなら、もうちょっと気の利いたものを用意するべきだと思いました。

少なくとも謝罪に来るまで土日の2日間はあった訳ですから、準備に時間がないということであれば、謝罪するつもりがないと相手に取られてしまっても仕方がないと思います。

 

 

不快感が残るコミュニケーション 

翌月の給与の調整について事前に弊社社長と先方との間で話がついていたので、私に意向を求めてきても結局何も意味がなかったにもかかわらず、私の意向も聞いてきたのが意味が分かりませんでした。

 

私が自分の意向を伝えても、担当者の上長が

「社長とはこういう話でまとまってますので~」

という感じで伝えてきたので、全く相手にされない形でした。

 

それだったらまどろっこしい言い回しをせず、最初から確定事項として用件を伝えてくれれば良くないか?

別に社長の意向が間違っている訳ではないですし、そこに逆らう理由もありませんよ。

私は先方のとにかくまどろっこしい言い回しと、既に確定事項となったことをわざわざ確認してくる無駄なやりとりに不快感が残りました。

 

ただ私がこの無駄なやりとりにイラッとして思わず

「あ、もうどうでも良いです。社長との間で決まってるならそれで良いです」

と伝えてしまったのは、大人げなくてよろしくなかったと思います。

 

 

上長が部下の仕事をろくに確認もしない会社の姿勢 

そして最後に、なぜ大切な客の給与計算を仕事に不馴れな新人だけにやらせ、ろくに上長が確認もせずゴーサインを出してしまったのか?

どんな事情があったのかまでは詳しくわからないが、いくら自分の仕事が忙しくても、部下がやった仕事を確認するのが上長の役目ではないのか?

 

いくら謝られても、今後素晴らしい仕事をしてくれても、

「でもこの会社、過去に給与計算でやらかしているんだよな」

「今後は本当にちゃんと部下の仕事内容をこの上長が確認してくれるのかな」

という不信感は消えない訳です。 

 

今回委託会社がやらかしたことは、あなたたちが想像以上に会社の信用を落とすことになっていることに、気が付いているのかな。

最悪の場合、社長に仕事を切られてもあなたたちは何も文句は言えないですよ?

 

まぁ、今後の信用問題に発展しかねるという点に気付いていたら、今回のようなミスは起こりえないはずですけどね。

 

 

 

終わりに

私は今年、社労士の不備で雇用保険に加入ができていなかったり、今回のように社労士見習い(と思われる方)の不備で給与が謝った金額で振り込まれたり、不運な出来事に直面する機会に恵まれてしまいました。

 

世の中に大切な仕事はたくさんあると思いますが、労務や人事に関する仕事は特に間違いが許されない仕事だと私は考えています。

もし労務や人事で何か問題が起きた場合、自分がどんなに気を付けていても防ぎようがないからです。

 

もし仮に私が失業保険を受け取ることになっていたとして、雇用保険に加入できていなかった→よって失業保険がもらえない、となったら大問題ですよね。

しかも私には防ぎようがない問題なのでタチが悪い。

 

そのような性質を孕んでいる以上、労務や人事に関する仕事は特に間違いや漏れがないように取り組んで頂きたいものです。

 

信用は簡単に取り戻せるとは思わない方が良いですよ。

やられた方はずっと覚えていますからね。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。