どうもこんにちは、山田(@r112307131111)です。
8月中旬は転職して初めての夏休みがありました。
8月11日~8月19日まで長期休みを頂けたので、青森県に住んでいる友人のもとへ遊びに行ってきました。
こちらでは今回私が行ってきた、青森県への観光旅行について記載していきます。
私の転職話について興味がある方は下記のリンクからどうぞ。
- 東京(新宿)~青森間の移動は夜行バスで。移動時間は約20時間ほど
- 弘前駅へ到着。朝食をとった後に弘前公園(弘前城)を散策
- 数種類にアップルパイが一度に食べられる、弘前城近くの藤田記念公園「大正浪漫喫茶室」にて昼食
- 弘前を堪能したら今度はひたすら西へ。白神山地の青池に向かいます
- 青池(白神山地)を後にし、青森市内で宿泊。青森駅近くでの宿泊のメリットとは
- 宿泊ホテルは青森ワシントンホテルにしました
- 夕食は和洋創作居酒屋の「百菜百酒ひなた」
- 翌日は奥入瀬渓流、八食センターを巡りました
東京(新宿)~青森間の移動は夜行バスで。移動時間は約20時間ほど
今回の旅行の移動には夜行バスを利用しました。
繁忙期で値段は相場より1000円ほど高めだったと思いますが、往復で16600円でした。
夜行バスでの移動時間は片道約10時間、新宿から地元までの移動時間を含めると移動にはほぼ24時間かかりました。
弘前駅へ到着。朝食をとった後に弘前公園(弘前城)を散策
前日夜22時に出発し、翌朝8時に弘前駅前に到着。
駅のトイレで着替えて化粧をして朝食。
今回はミスドで朝食をとりましたが、ミスドの他にもドトールやそば屋なども開店していましたので、弘前駅周辺で朝食をとるには困らないと思います。
朝食をとったら弘前城のある弘前公園まで徒歩で移動。
今回は利用しませんでしたが、弘前公園まで行くバスもあるようです。
本当は猛烈にお風呂に入りたかったのですが、弘前城へ向かう道のりで朝開店している温浴施設がなかったので泣く泣く我慢です…。
(ちなみにカプセルイン弘前というカプセルホテル内のアサヒサウナがあり、男性の方はこちらのお風呂が24時間利用できます。残念ながら女性は利用不可です)
弘前駅から弘前城のある弘前公園までは、徒歩20分くらいで到着。
弘前城は2018年から石垣工事が行われており、訪れた際にはこのような景色でした。
2021年に天守曳戻しで工事が終了する予定とのことです。
石垣修理について詳しく知りたい方は下記のリンクから確認してみてください。
数種類にアップルパイが一度に食べられる、弘前城近くの藤田記念公園「大正浪漫喫茶室」にて昼食
弘前城周辺は趣のある建物で固められててテンションが上がりました。
(市役所の隣にあるスターバックス)
(藤田記念庭園の入り口)
中でも素晴らしかったのは、藤田記念庭園の大正浪漫喫茶室。
弘前でも有名な観光スポットのひとつですね。
『モダンでハイカラな大正時代にタイムトリップ』という公式ホームページの言葉通りの、レトロで素敵な空間でした。
大正浪漫喫茶室では、りんごのカレーと3種類のアップルパイを3人でシェアして食べました。
りんごのカレーはりんごの甘さと香辛料のスパイシーさが混ざった、味わい深いカレーでした。
少々辛さはありますが、辛い食べ物が苦手な私でも美味しく頂けました。
りんごの町ならではのカレーだったと思います。
「ティーラウンジ」オークレールのアップルパイを頂きました。
こちらのアップルパイはシナモンが入っていないので、シナモンが苦手な方でも美味しく頂けるアップルパイでした。
バターの香りが効いていて、生地のさっくり感とりんごのしっとり感のバランスが絶妙で良かったです。
アップルパイは3種類とも酸味や甘味、食感に違いがあり、アップルパイの食べ比べはなかなかできないことなので、貴重な経験になりました。
ちなみに、大正浪漫喫茶室では常時数種類のアップルパイが楽しめます。
私が訪れた際には6種類のアップルパイがありました。
ひとつのお店で数種類のアップルパイが食べられるのは、こちらの大正浪漫喫茶室とりんご公園にあるりんごの家だけのようです。
家族や友人同士でシェアして食べ比べするのも、お一人で全部制覇するのも良し。
大正浪漫喫茶室で取り扱っているアップルパイはレジでお持ち帰りもできます。
雰囲気もフードメニューも楽しめる喫茶室。
弘前に来たらまた行きたいお店です。
大正浪漫喫茶室の詳細はこちらから確認できます。
弘前のアップルパイについて詳しく知りたい方はこちら。PDFでアップルパイを扱っているお店のマップもありますよ。
弘前を堪能したら今度はひたすら西へ。白神山地の青池に向かいます
大正浪漫喫茶室の後は、青池のある白神山地に向かいました。
(走行中の車から見える岩木山)
今回は青森に住む友人が車を運転してくれたので、弘前城付近から青池までの移動には2時間半くらいで行くことができました。
海沿いの道を走り、山道をぐるぐると走り抜けて青池最寄の駐車場に到着。
駐車場から約10分ほど歩くと青池です。
青池とは、湖水がブルーインクのような色をしている池です。
なぜ湖水が鮮やかな青色に見えるのか未だに解明されていない、不思議スポットとされています。
青池の辺りにだけボウッと光が入っていて神秘的でした。
十分青色に見えましたが、もっと綺麗な青色が見られるときもあるみたいですね。
青森に行ったら一度は行ってみたいスポットだったので、今回連れて行ってもらえて感謝感謝でした。
青池のある白神山地について詳しく知りたい方はこちら。おすすめの登山ルートやアクセスについて記載されています。
青池(白神山地)を後にし、青森市内で宿泊。青森駅近くでの宿泊のメリットとは
青池を後にし、今度は青森市内へ向かいます。
宿泊を青森市内に決めた理由は下記の3点。
- もし車がなくなっても、交通の便が良い土地なので移動に困らない
- 繁華街なので飲食に困らない
- 格安で泊まれるホテルがたくさんある
1点ずつ触れていきましょう。
もし車がなくなっても、交通の便が良い土地なので移動に困らない
車を出してくれている友人の体調が不安定気味の時期だったので、体調によっては車が出せなくなるという話が事前にありました。
もし車という足がなくなっても、青森駅なら電車やバスなど複数の交通手段があり、移動に困りません。
車を運転できる方はレンタカーを借りるのも手ですね。
繁華街なので飲食に困らない
青森駅の東口は繁華街で駅ビル、コンビニ、百貨店があり、何より飲み屋の数が多い。
(お店をはしごするか否か迷ったくらい魅力的なお店がたくさんあります)
朝から開店しているカフェやラーメン屋も青森駅前にあるので、朝食(モーニング)にも困らない点はグッドですね。
格安で泊まれるホテルがたくさんある
青森駅周辺(1km圏内)で検索するだけでホテルがたくさん出てきます。
じゃらんや楽天トラベル、Yahoo!トラベル辺りで検索してみて、ホテルの公式サイトとどちらが安いか比較してみると良いと思います。
検索したホテルの中には、温泉(大浴場)があるホテルもありました。
今回は予算の都合で外しましたが、機会があれば行ってみたいです。
宿泊ホテルは青森ワシントンホテルにしました
宿泊するホテルをワシントンホテルに決めた理由は、繁華街の中心にあってどのお店に行くにも困らないから、私が検索した時点で素泊まりで最も安く泊まれるホテルだったからです。
お盆時期でしたが、素泊まりで禁煙のツインルームで税込み9800円、禁煙のシングルルームで税込み5500円で宿泊できました。
また近場には提携駐車場があり、宿泊客は700円で駐車場を利用できます。
ちなみにアメニティはメンズ用のもの(化粧水や乳液など)はフロントにありましたが、レディース用のものはありませんでした。
女性の方が宿泊する際は、普段使われている基礎化粧品、もしくはトラベル用やトライアル用の基礎化粧品を用意して行くと安心です。
夕食は和洋創作居酒屋の「百菜百酒ひなた」
百菜百酒ひなた
ジャンル:和洋創作居酒屋
住所:〒030-0803 青森県青森市安方2-17-11 日商連ビル101(地図)
周辺のお店:ぐるなび 青森市×居酒屋
情報掲載日:2018年9月16日
青森在住歴が長い友人上司が勧めてくれた「百菜百酒ひなた」で夕食をとりました。
普段お目にかかれない美味しい料理にありつけ、とても満足でした。
肉料理、魚料理(お刺身)、野菜と一通りメニューがあるので、各々が好きな料理を食べられます。
(名物の焼き枝豆)
(里芋のポテトサラダ)
(ホタテ)
(若鶏の和風香味揚げ。柿の種がついてます)
また、写真に撮っていませんが、「県産にんにくの丸揚げ」が美味しくて…。
文字通り青森県産のにんにくを素揚げしたものなのですが、にんにくの身がほくほくとやわらかくて、「こんなにほくほくした、やわらかいにんにく初めて食べた!」と衝撃を受けました。
上記の青森ワシントンホテルから徒歩1分という超近場のお店ですので、たくさん飲み食いしてもすぐ帰れる点も良かったです。
翌日は奥入瀬渓流、八食センターを巡りました
翌日については長くなってしまうので、別記事で更新します。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。