メープルクッキー。

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独身アラサー女が雑多な内容(ハロー!プロジェクト関連、美容・化粧品、ブログ運営、節約体験談)について記載しているブログです。

私が転職して良かったと感じたこと・想定外だったと感じたことを挙げてみる


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どうもこんにちは、山田(@r112307131111)です。

 

先日ブログでお伝えしましたが、私は今年の3月に食品メーカーから別業界の会社へ転職しました。

 

私の転職話についてはこちらをご覧下さい。

 

転職した会社で過ごして1ヶ月が経過しましたので、こちらでは

  • 転職して良かったと感じたこと
  • 想定外だったと感じたこと

について記載していきます。

 

 

 

転職先の会社(現在の職場)と職種について

以前は食品メーカーで営業事務をしていました。

現在は機械装置メーカーで、機械設計アシスタントとして働いています。

 

機械設計アシスタントとは、

  • CADを使用して機械の設計図から部品図の書き出し
  • 機械製造に必要な部品の手配
  • 製造した機械の取扱説明書の作成及び製本、発送

などが主だった仕事内容になります。

 

私の場合は前職が食品メーカーの営業事務ですので、完全に別の業種、職種で働いていることになります。

一からのスタートというより、ゼロからのスタートに近いでしょう。

 

「私が未経験でありながら、なぜこの機械設計アシスタントという仕事を選んだのか」については、下記の記事をご参照ください。

自分のやりたい仕事がわからない・見つからないあなたへ。私が未経験で異業界・異業種の仕事を選んだ理由と、私の仕事の選び方について

 

 

勤務場所は東京都内になりますが、都内の中でも田舎に分類される地域です。

田舎の程度としては「車がなくても通勤は何とかなるけど、車があったら格段に便利」といった具合です。

 

 

 

転職して良かったと感じたこと

私が転職して良かったと感じた3つのことについて挙げていきます。

 

社長を始め、上司や先輩たちが温厚で親切

面接をしたときから感じていたことですが、社長を始め上司や先輩たちの人柄が温厚で親切です。

皆さん自分の仕事を抱えていて忙しそうなので、分からないことを質問するときに気が引けるのですが、声をかければ私のためにわざわざ時間を割いて仕事に関すること、会社のしきたりについて教えてくれます。

 

注意や指摘を受けることはありますが、きちんと順序立てて「なぜ私の今の行為について注意しているのか」を説明してくれるので、あまりストレスに感じません。

(「あ、普通の会社って怒鳴られないんだな」と実感できたのはつい最近です)

 

皆さんが新人である私について気にしてくれていること、早く会社に馴染めるように助言や配慮してくれていることがとてもよく分かるので、安心して働けています。

 

 

勤務地がいわゆる田舎なので通勤ラッシュに巻き込まれない

前述の通り、勤務地がいわゆる田舎です。

勤務地が首都圏とは逆方向になるので、通勤ラッシュとは縁がありません。

電車の本数が少ないため座席に座れないこともありますが、30分も電車には乗りませんし、隣の人とぶつからない、ゆとりのある距離を保てます。

 

以前の勤務地は通勤ラッシュが酷く、

始発駅で座っていっても電車内が混みすぎて足は踏まれ、

電車を降りたくても前にいる輩が全力で「僕は降りないんだゾ!」とブロックしてきてなかなか降りられなかったり、

リュックの背面や肘を頭やこめかみにぶつけられて痛い思いをする

など、日々なかなかのストレスでしたが、現在はこういったこととはほぼ無縁の状態となりました。

 

そしてもちろん、帰宅ラッシュとも無縁です。

帰宅ラッシュの気配のない、ガラガラにすいた電車で座席に座り、爆睡しながら帰っています。

 

 

職場で使う備品を買ってくれる

入社した日の自分の机には、

  • ジェットストリームのボールペン(3色)
  • 蛍光ペン(3本セット)
  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • キャンバスのA5サイズのノート
  • 名前入りのシャチハタの判子
  • 名刺

が用意されていました。

 

名刺は会社で用意してくれるものだと思いますが、今まで勤めていた会社では個人的に使うボールペンやノートは自分で用意することが前提だった私には、結構なカルチャーショックでした。

加えて総務の方からは「他に必要なものがあったら言ってね」の一言。

いや、もう現段階で結構色々なものを用意して頂いていますけどね!

 

後日、「他に必要なものがあったら言ってね」の言葉に甘えて「修正テープが欲しい」と言ってみたところ、分厚い業務用のカタログを渡されてました。

「この中から欲しいものを選んで教えてね」とのことなので、要は「修正テープ、お前の欲しい型を買ってあげるよ」ということになりますね。

 

私は過去にこんな記事を書いたくらい、文房具(特に筆記具)にはちょっとしたこだわりがあります。

ボールペンになめらかな書き味を求めるなら、三菱鉛筆の「ユニボール シグノ307」がおすすめ。セルロースナノファイバーを世界で初めて実用化した新開発ゲルインクボールペンとのことです

 

そんな私なので、「職場で必要な文房具なら自分が欲しい型のものを買ってもらえるんだ!」と衝撃的でした。

(今までの会社では一番安いものと問答無用で決まっていましたので、欲しい型がある場合は自分で購入するしかありませんでした)

 

これらの他にも1階の工場内で着用する安全靴を買ってもらえました。

会社で着用するユニフォームももちろん会社負担です。

こういう類いの備品は今まで自分で用意するもの、負担するものだと思っていましたが、どうやら世間では違っていた模様です。

 

 

 

転職して想定外だったと感じたこと

私が転職して想定外だったと感じた2つのこと、その想定外だった問題に対する解決案について挙げていきます。

 

通勤時間が変わらない

転職前は通勤に片道1時間30分はかかっていました。

転職してからは通勤時間が片道1時間弱になる予定でしたが、通勤時間がほとんど変わっていない状況です。

その原因は職場が想定以上に駅から離れていたことと、バスの運行時間が勤務時間や電車の運行時間と噛み合わないことにあります。

 

職場が想定以上に駅から離れていた原因

ある転職エージェント経由で応募した今の会社。

求人票には「最寄り駅から徒歩8分」と記載されていました。

 

ただ実際には、最寄り駅からタクシーを利用してワンメーターを超えるくらいの距離があり、徒歩の場合は最寄り駅から約30分かかります。

求人票の記載は恐らく、「最寄り駅からバス8分」と間違えたのだと思います。

面接に行く当日まで気付かなかった私も悪いですが、「バスが通っているからどうにかなる」と思っていました。

 

バスの運行本数と運行時間の問題

職場は前述の通り最寄り駅から大分離れています。

運転免許証のない私は公共機関で通勤するしか手段がありませんが、帰りのバスの運行時間が奇跡的なくらいに噛み合いません。

定時で上がったらバスが行ってしまい、次のバスが来るのに約20分も待たされてしまいます。

やっとの思いでバスに乗って最寄り駅に到着しても、目の前で電車が行ってしまうことが多く、そのあと来る電車は12分後なので更に待ち時間が増えてしまいます。

田舎なので電車の間隔が広いのですが、1分1秒でも早く帰りたいのにこの待ち時間が非常にもったいないです。

 

現時点の待ち時間の解消法について

現時点での待ち時間の解消法としては定時上がり→最寄り駅まで徒歩が有効です。

これならバスが最寄り駅に着いた瞬間に行ってしまう電車に間に合います。

徒歩の良いところは、自分の歩くペースが分かっているので「●●の電車に乗れる」と先の予定を立てたりできるところ。

そして単純に歩くことで日頃の運動不足を多少解消できるというところ。

 

幸いなことに道は平らですので、30分ほど歩いていてしんどいということはありません。

 

この辺りは、早く独立して職場の近くに住むことが実現できれば解消される問題ではあります。

ただ、通勤については甘く考えず、じっくり熟考、調査されることをおすすめ致します。

 

 

求人票あるある。「原則定時退社」がどうやら嘘っぽい

これは求人票あるあるだと思いますが、求人票には原則定時退社という6文字が記載されていましたが、実際のところ定時で退社している先輩はほとんどいません。

ほとんどの先輩が1日2時間以上の残業を、ほぼ毎日行っています。

1ヶ月ほど先輩たちの行動を見てきて、先輩たちは別に残業したいから積極的に残業をしているのではなく、業務量が定時で裁ききれないために残業せざるを得ない状況になっているものだと推測できました。

 

私はまだ入社して1ヶ月の新人であるので、先輩たちのサポートできることが現時点ではあまりなく、定時で帰れることがほとんどです。 

定時で退社して副業や趣味に時間を費やしたい自分としては、今後仕事を覚えたらどうなるのかがちょっとだけ不安になってきた今日この頃。

でも仕事を早く覚えなきゃならないジレンマもあり、なかなか複雑な心境です。

 

ちなみに私は求人票の言葉を真に受けて、採用面接では

「お仕事は忙しいかと思いますが、なるべく定時で帰れるようにがんばります!」

とか抜かしていました。

 

このときは、

残業

=人件費が余分に掛かる

=会社に迷惑をかけないためにも残業しないでがんばって帰らなきゃ!

という思考でした。

これがどうやら私の思い違いだったことが最近分かってきました。

 

残業に関する解消法について

現在の会社の状況に関する解消法はちょっと思いついていません。

ひとまず、「求人票に記載された言葉は真に受けちゃいけませんぜ…」ということをお伝えしたくて挙げてみました。

 

 

 

色々思うことはあるけれど、今の会社に転職できたことは良かったと思っています

入社してすぐの頃は「今の会社神!」という思考でしたが、1ヶ月も働いていると良いことばかりでなく、色々なこと(先述の残業の件や、会社の人間関係、働いている人の人格など)が見えてきます。

正直もやっとするときもあります。

 

でも以前の会社で働いていても先が全く見えませんでしたし、不満ばかりでイライラして、毎日を無駄にしていたあの頃よりも今は感情が安定して働けています。

先輩からきついダメ出しを受けるときもありますけど、それは理不尽なものではなく、単に自分の力が足りないからだと分かっていますし、逃げずに立ち向かえば状況は変わると思っています。

 

自分自身が「あ、もう本当にダメだな」というところまで来ない限り、今の会社でがんばっていきます。

 

 

 

転職して充実した日々を送っていた私に起きた出来事とは…

転職後について見通しが甘かった点もありますが、転職したことでおおむね自分の希望通りの働き方ができている、未経験の自分でも丁重に扱われててありがたいと思っていた矢先のこと。

 

お金絡みでちょっとした事件が勃発しました。

この事件については別途記事にしましたので、よろしければこちらをご参照ください。

転職して初給与が振り込まれたが、入金額が大幅に違った出来事について。2018年は士業に関して運がない模様です

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。