メープルクッキー。

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あなたは約束が被ったときはどうしてる?約束の優先順位について思うこと


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どうもこんにちは、山田(@r112307131111)です。

 

先日知人と共に青森県に旅行に行ってきました。

ただ旅行前に一騒動あり、一緒に旅行に行く約束をしていた知人に、数ヶ月前から予定していたこの旅行の予定をキャンセルされそうになりました。

結局は知人の予定が旅行の日程と被らないことが分かり、キャンセルは未遂となりましたが、知人が旅行に行けるか否か分かるまでの約1週間は気持ちが落ち着きませんでした

今回は私のそんな経験から約束の優先順位について、私の思うところに触れていきます。

 

 

 

私は約束は約束した順(先約順)で守る派

まず結論から申しますと、私は「約束は約束した順(先約順)で守る派」です。

たとえば職場の飲み会は先に予定が分かっていれば空けておきますが、もしその日に先約が入っていれば先約の方を優先させます。

(無論身内が危篤だとか病院に運ばれたとか、そういった緊急性の高いものは別ですが)

 

約束はどんな内容であれ約束として平等ですし、先約を守ることが相手にとって誠実であると私は考えているので、先約順で約束を守ることにしています。

 

 

 

一方、知人は約束の内容を優先させる派

一方私とは異なり、先述の知人は「約束の内容を優先させる派」です。

つまり約束の順番は関係なく、先約があっても後から入ってくる予定の方が自分にとって優先順位が高いと思えば、先約をキャンセルしてきます。

 

今回の場合は、

『数ヶ月前に約束していた旅行と、知人の習い事の打ち上げ(知人のパーソナルや将来に関わること)の日程が被るかも!』

(「かも」という表現が厄介。まだ確定事項ではないから)

『もし旅行と習い事の打ち上げの日程が被ったら、旅行の予定をキャンセルする』

となった訳です。

 

私は自分と全く違う、知人のこの行動や考え方を好ましく思っていません。

そのためとても嫌な言い方になりますが、もう既に宿やバスの予約をしている旅行の予定をキャンセルしてまで、行かなければならない打ち上げがあるんだなと思ってしまいました。

 

また、この旅行は思い起こせば知人の夏休みに合わせて日程を決めたという経緯がありました。

にもかかわらず、知人自らがキャンセルするかもと申し出てきたことに苛立ちを感じたのかなと思います。

 

 

  

約束の優先順位の違いは価値観の違い

約束の優先順位がお互いに違うことは、お互いの価値観の違いであるので話し合いで解決できることではありません。

私には私の考え方がありますし、相手には相手の考え方があります。

個人的には「その行動はダメでしょ?」と思うことでも、相手にとってはその行動が普通だと認識していれば変えることは難しいです。

 

そもそも自分に相手を変えられる力があると思わない方が良いです。

自分が相手を変えられると思うこと自体が思い上がり。

 

 

 

価値観が違う人間と穏便に付き合うためには、自分が振り回されないと思う距離で付き合うべし

こういった自分と価値観の違う知人と穏便に付き合っていくためには、

『自分が振り回されないと思うところまでその人物と距離を置くこと』

が重要です。

 

具体的には『該当人物とはドタキャンやキャンセルされても問題ない約束しかしない』ということです。

 

たとえば食事の予定ならば、ドタキャンやキャンセルされても時間的、金銭的に被害が少ない(ほぼないに等しい)です。

食べログやホットペッパーで予約していても、ネット上でキャンセルボタンをポチッと押したり、お店にキャンセルの電話を入れればそれでオッケーです。

 

一方で、旅行の予定はドタキャンやキャンセルされると時間的、金銭的な被害が食事の予定よりも多く発生するリスクが高くなります。

いくらネット上でキャンセルボタンをポチッとすれば良くても、日にちによってはキャンセル料を支払う可能性が出てきたり、他の予定との兼ね合いを調整しなければならない、といったことが発生します。

だから被害が多く発生する可能性のある旅行の約束を、最初からその知人とはしないと決め、それを守ることで穏便な付き合いを続けていくことができます。

 

今回の件は、私が件の知人との適切な距離を測れていなかったから起きてしまったことだと認識しています。

私自身が心穏やかに、穏便に人付き合いができるような対策としては、

『最初からその知人とは今後旅行の約束をしない』

と決めて守ることが、簡単で手っ取り早いという訳です。

 

価値観の違う知人とは今後一切付き合わないという手段もありますが、なにせ共通の知人が多いので、波風はあまり立てたくありません。

1年のうちに会うか会わないかという頻度の人間のために必要以上の時間と労力を使うことも避けたいので、価値観の違う知人とは今後も適度に距離を置いて、それなりの付き合いにしていきます。

 

 

 

価値観の違いは年齢を重ねれば理解できるようになる

現在は『価値観の違いを受け入れて相手と適切な距離を置こう』的なことを宣っている私ですが、もし私が今よりももっと若かったら、その知人に何かしら突っかかっていたとは思います。

昔の私は自分が正しいと思うことは空気を読まずにバンバン口に出してきたし、そもそも価値観の違いというものに対して理解がありませんでした。

その結果、友人だった人物たちからそこそこ虐められたり、そこそこ距離を置かれてきました。

 

そんな私であるから、私には友人がとても少ないです。

私と今でも付き合いのある友人については、奇跡だと思っています。

 

ただ、現在私みたいな性格を持っている人も大丈夫。

時間や今後の過ごしていく環境で、自分の性格や考え方はいくらでも変わっていきますから。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。