どうもこんばんは、山田です。
私は某会社で営業事務として働いているのですが、お客様の受注はファックス中心とした紙媒体で受けるため、ボールペン(筆記用具)が仕事の効率を左右します。
パソコンでマウスが違うと仕事の効率が左右されるのと同じですね。
このネットが当たり前に普及した時代に今時ボールペン?と思われるかもしれませんが、会社や職種によっては手書きの機会が完全になくなることは難しいように思います。
そこで今回は私が考える職場で使いやすいボールペンを紹介したいと思います。
とりあえず持っておくと良い、使いやすいボールペン
とりあえず書く作業をするのに持っていると良いボールペンはこちら。
三菱鉛筆から発売されているジェットストリーム。
ジェットストリーム スタンダード | JETSTREAM 単色 | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
油性ボールペンはかすれて書けなくなるという欠点を覆したボールペンですね。
基本的にインクが切れるまではスルスル書けます。
ジェットストリームはほとんどの場合は問題なく書けるのですが、インクが先端にたまって汚れてしまう点と、たまーにインクにハズレがあり、書き味を売りにしているのに全く書けなくなるという現象が発生する点以外は気に入っています。
あとは他の油性ボールペンに比べるとボディが軽い点も気に入ってます。
PILOTから発売されているアクロボール。
パイロット・アクロボール0.7mm[合計300円(税別)からメール便で送料無料] |
こちらも油性ボールペンはかすれて書けなくなるという欠点が克服されたボールペンです。
ジェットストリームよりもボディが軽く感じるので、軽さ重視の方はアクロボールの方が良いかもしれません。
ただ、紙や書き方によって仕上りが左右されることがあり、時々かすれ気味の字になります。
これらは文字を書くという作業において持っていて損はないボールペンですので、迷ったらこれらを選んでみてください。
また、大体150円程度でどこでも購入できるという点もメリットですね。
万が一ペンをなくしたり、急遽ボールペンが必要な状況でもコンビニで難なく入手できるところもメリットですね。
⇒ ジェットストリーム、アクロボールより更におすすめしたいボールペンができました。 近日公開予定です。
手書き伝票におすすめなボールペン
転写式の手書き伝票に使用するボールペンですが、上記で挙げたジェットストリームやアクロボールはペン自体が細く、長時間の作業では手を痛める可能性があるため、おすすめできません。
伝票1組、2組程度の作業なら問題ありませんが、毎日何組も手書きで伝票を書く場合はやがて手が疲れて痛みを感じるようになり、作業効率の低下に繋がります。
そんな状況におすすめなのは、ZEBRAから発売されているスラリというボールペン。
ゼブラ・エマルジョンボールペンスラリ0.7[合計300円(税別)からメール便で送料無料] |
私は普段は細字が好きで0.4mmか0.5mmを選ぶのですが、こちらは0.7mmを使用しています。
スラリは油性とジェルを組み合わせたエマルジョンインクが搭載されており、なめらかな筆記ができるという点が売りのボールペンです。
個人的にはスラリは手のおさまりが良く、グリップも他のボールペンに比べると柔らかめで手が疲れにくい点が利点だと思います。
また、他のボールペンよりもペン先が丸く、多少力を入れてもストレスなくなめらかに字が書けます。
そんなスラリですが、個人的に気になる点は
・ペン先に汚れがたまる点
・まだインクが十分残っているにもかかわらず、インクが切れ切れになることがある点
・グリップが柔らかすぎて剥けてくる点
です。
ちなみに、グリップが剥けてくるのは1年くらいほぼ毎日使用した場合なので、ハードな使い方をしなければこの欠点は発生しないと思われます。
現場作業などで使いやすいボールペン
番外編になりますが、現場作業などで使いやすいボールペンは三菱鉛筆から発売されているパワータンク一択です。
※画像は赤色インクのもの、上司から頂きました。
三菱・uni POWER TANK0.7mm(細字) スタンダードノック式[合計300円(税別)からメール便で送料無料] |
パワータンク スタンダード | POWER TANK | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
パワータンクは圧縮空気がインクを押し出し、様々な状況下でも書く作業ができる点を売りにしているボールペンです。
工場や作業現場ではまず書けるという点で圧倒的に優位なボールペンですが、事務作業の際にはペン自体が重く、書き味もいまいちのためおすすめできません。
宣伝している通り、「どんな状況でも確実に書く作業をしたい」という方向けです。
ペン自体は重いですが、グリップがしっかりしていて力を入れやすい構造になっています。
持っていると便利なボールペン
番外編その2。
以前職場の先輩から頂いたゼブラのプレフィールが結構便利で、替芯を購入しながらもう2年近く使っています。
ゼブラ・プレフィール4色ホルダー[合計300円(税別)からメール便で送料無料]
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仕事をするとき、ひとまず最低3色あれば困らないかなと思います。
替芯はエマルジョン、ジェル、油性、シャープと自分の好きなタイプの替芯を選んでセットすることができます。
これ、夢が広がると思いませんか?
(昔からなんですが、私は「自分で好きな替芯を選んでオリジナルのペンを作ろう☆」みたいなものに惹かれるタイプです)
多色ボールペンの利点は1本で一通りの色分けが完結する点、難点はグリップが太めで手のおさまりがいまいちな点。
資料の色分けには良いですが、長時間の筆記には向かないように思います。
多色・多機能ボールペンは大体どこも取り扱いがあるので、自分に合ったものを探してみると良いと思います。
以上、職場で使いやすいボールペンについてお伝えしました。
職場で使用するボールペンを購入する際には参考にしてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。