どうもこんばんは、山田です。
Buono!のラストコンサートが終わってしまいました…。
ラストコンサートが終わってBuono!のことをブログに書こうと考えてましたが、考えがうまくまとまらずブログをサボっておりました。
そんなブログをサボっていた間も足を運んで下さった皆様、ありがとうございます。
Buono!を知って好きになったきっかけ
℃-uteにはまっていた頃、公式ブログ(GREE)を読んでいたのですが、その際に岡井千聖ちゃんがBuono!の「消失点〜Vanishing Point〜」のことを書いていたのがBuono!を知るきっかけとなりました。
今はあまりブログには書かれてませんが、岡井ちゃんは夏焼雅ちゃんのことが好きで、当時はよく雅ちゃんのことをブログに書いていました。
その中でも雅ちゃんがメインボーカルを務めている「消失点〜Vanishing Point〜」のブログが印象に残ったので、YouTubeで検索をしてみたのです。
その際に、雅ちゃんの歌とBuono!のパフォーマンス力に衝撃を受けました。
雅ちゃんは耳に残る綺麗な声で、男の子目線の切ない恋の歌詞を歌っていました。
また、サビのユニゾンが綺麗に重なっているところやバックバンドを従えて歌い踊るレベルの高さを感じ、一気にBuono!が気になり始め、ライブ映像を探しまわる日々に…。
当時は「MY BOY」も好きでした。
(ハロー!を好きになる前はゴリゴリのバンドサウンドばかり聴いていたので、こういうサウンドが好みなんです)
ちょっと時間が空きますが、「初恋サイダー」もよく聴いてまして、
鈴木愛理ちゃんの歌い出しがすごい!と指祭りのときに話題になりましたね。
Buono!は「消失点〜Vanishing Point〜」や「うらはら」みたいなバラード系の曲、「Kiss!Kiss!Kiss!」や「ロッタラ ロッタラ」みたいなポップ系の曲、「MY BOY」や「Independent Girl~独立女子であるために」みたいなロック系の曲もあり、幅広い楽曲とそれを歌いこなせるスキルのある3人がいることで成立しているユニットでした。
先日のコンサートで愛理が涙を流しながら、「Buono!はこの3人じゃなきゃダメなんだよ~」と言ってまして、本人らもその自覚が非常に強かったと思います。
最後のパフォーマンスをみて、おもうこと
今回は360度見渡せるステージでしたので、見せ方とかで難しい点があったとも思います。
ただ、そこはアイドル10年のベテラン勢、最後までペースを乱さずにまとまったパフォーマンスを見せてくれたと思います。
歌は正直に言いますと、音程の目立つ外れが複数あって、以前の方がももちや雅ちゃんは歌えていたと思いますが、全盛期に可能な限り近い形まで戻してきた点は素晴らしいと思いました。
愛理はずっと℃-uteでも歌ってきたからか、以前より声に深みが出て迫力のある歌い方をしていたのが印象的でした。
目を細めてにこにこしていたり、格好良い表情をしていたり、いろいろな表情で表現してくれて、どれも素敵だったけど最後の泣き顔が一番印象に残ってます。
「Kiss!Kiss!Kiss!」で寝たふりをするシーンで、涙がすーっと流れた瞬間はきっと忘れないと思います。
ももちはアイドルはいつも笑顔で!がポリシーの人なんですけど、今回に限っては真顔が多くて、存在感が半端なく、気迫さえ感じました。
そして、最後まで涙を見せないプロでした。
Berryz工房のラストコンサートも、今回も…嗣永プロと呼ばれる所以はここにある訳ですよ。
ももちのパフォーマンスを最後までやりきる姿は、ハロー!で引き継いでいってほしい。
私は雅ちゃんの綺麗に伸びる歌声と、華やかなビジュアルに最初は惹かれました。
雅ちゃんのパフォーマンスや動画を見ているうち、ステージ上では目を潤ませても涙はこぼさない強さや気丈な振る舞い、泣いている愛理の手を引いて歩く優しさ、後輩や仲間に対する気さくさやムードメーカー的な役割を買って出るところなど、内面的なところも好きになりました。
今回のコンサートはそんな雅ちゃんの良さがグッと詰まったコンサートだったと思います。
(言うまでもなく、愛理もももちもバックバンドDolceも素晴らしかったけど、ここは推しの贔屓目だと思っておいてください)
コンサートのOPとEDで流れた映像のウエイター姿が大変素敵だったので、またいつかどこかで披露してください。
また、Dolceのギタリスト けいちゃんは雅ちゃんと同い年で、恐らく前回の武道館コンサートからの参加だと思うのですが、Buono!でバックバンドのことを知ってDolceへの参加を目指してくれたというエピソードが非常に印象に残ってます。
けいちゃん、Dolceに間に合って良かったね。
こんな素敵なエピソードが聞けて、Buono!の影響の強さを改めて認識できました。
あと個人的に残念に思っているのが、過去の音源をリテイクしたものを発売してほしかったという点。
もし発売されてたら絶対みんな買ってましたよ。
過去のちょっと幼さが入った歌声も曲によっては良いけれど、技術的な部分は実際に何回もその曲を歌ってきた経験や、ある程度年齢を重ねてからの方が良さが出ると思います。
CDでリテイクが難しいなら、ライブ音源をデジタル配信でも良いと思うんです。需要があると思うんです。
アップフロント(事務所)には本気で検討してほしいところです。
以上、Buono!のラストコンサートをみてきておもうこと、についてお話ししました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。