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独身アラサー女が雑多な内容(ハロー!プロジェクト関連、美容・化粧品、ブログ運営、節約体験談)について記載しているブログです。

ボールペンになめらかな書き味を求めるなら、三菱鉛筆の「ユニボール シグノ307」がおすすめ。セルロースナノファイバーを世界で初めて実用化した新開発ゲルインクボールペンとのことです


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どうもこんにちは、山田です。

 

 

今回は個人的におすすめしたい筆記用具について紹介します。

 

 

 

以前はこのような紹介記事を書きました

 

職場で使いやすいボールペンはこれだ!現役営業事務がおすすめします - メープルクッキー。

 

こちらの記事を書いた頃はジェットストリームがおすすめのボールペンでしたが、その後ジェットストリームが途端にインクの出が悪くなり、イライラするようになりました。

 

率直に申し上げますと、書いた文字がかすれるという状態はボールペンではあるまじき論外な状態だと思います

仕事に支障が出まくりです。

ボールペンごときでイライラする自分も嫌でした。

 

替え芯を使っても状況の改善が見られなかったため、ストレスを抱えなくても書ける別のボールペンを探してみたところ、ユニボール シグノ307を見つけました。

 

 

 

ユニボール シグノ307について

今ダントツで気に入っているボールペンは「ユニボール シグノ307」です。

ユニボール シグノ307は三菱鉛筆から発売されています。

ユニボール シグノ307は「セルロースナノファイバーを世界で初めて実用化した新開発ゲルインクボールペン」で、

  • 速書きしてもかすれない
  • インク溜まりができにくい
  • オフィスユースに最適な、上質感のあるカーボン模様のデザイン

を特長として推しています。

また、インクは耐水性、耐光性に優れているゲルインクが採用されています。

 

 

私がこのボールペンの気に入っている点は

  • ボディが軽くてオシャレ
  • 書き味がなめらか
  • 黒インクの色が濃い
  • でも速乾なのでインクが擦れない

なのですが、個人的には2番目の「書き味がなめらか」という点が特におすすめしたいポイントです。

※なぜ書き味がなめらかなのかは下記でざっくり説明していきます。

 

 

ちなみに、各ボールペンとの書いた文字を比較するとこんな感じです。

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※全て同じ条件下で撮影し、同じ設定で画像を修正しています。

 

こうして比較してみるとユニボール シグノ307のなめらかに書けてる感覚は一目瞭然

同じ黒インクのボールペンでも大分異なっていることが分かると思います。

ユニボール シグノ307で書いた文字はよどみがなく、ほぼ均一の太さで書けていますね。

 

ジェットストリームはご覧のとおりですし、アクロボールは直線は良いのですが、曲線を書くと途端にかすれるところが気になります。

 

また、この手の黒インクがはっきり出るボールペンって乾くのが遅い印象があると思いますが、ユニボール シグノ307は速乾なのでインクが擦れることがありません。

ストレスなく文字が書けるって素晴らしい!

 

 

 

書き味のなめらかさを実現する次世代素材の「セルロースナノファイバー」とは

セルロースナノファイバーは、紙などと同じパルプをナノサイズまで細かく解きほぐした日本発の植物からできた新素材。

パルプを細かく解きほぐすことで、きめ細かい透明なゲルが得られて、これがボールペンの先端の小さな隙間から均等に流出させやすいため、安定した筆記ができるとのこと。

様々な筆記状況でも粘度が適切に変化するので、セルロースナノファイバーを採用したユニボール シグノ307は従来のボールペンとは異なった、なめらかな書き味を実現させることができたようです。

公式サイトより内容を引用しています)

 

どうやらユニボール シグノ307の書き味のなめらかさの秘密は、インクに配合されているセルロースナノファイバーにあるようです。

 

 

 

番外編:履歴書などの重要書類におすすめしたいボールペン

文字の書きやすさ、インクの濃さから重要書類を書く際に使用するボールペンはユニボール シグノ307でも良いと思いますが、ユニボール シグノ307はラバーグリップの硬さから長時間の筆記に耐えられるのかはちょっと不安です。

 

そこで、仕事場での使用にはユニボール シグノ307をおすすめしますが、履歴書などにはこちらの「エナージェル」をおすすめします。

エナージェルはぺんてるから発売されています。

エナージェルもユニボール シグノ307と同じゲルインキボールペンで、速乾で鮮明な文字が書ける点が特長です。

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ユニボール シグノ307よりはちょっとボディが大きくて重めなので、丁寧に書類を書きたいときに適していると思います。

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ボディのグリップがちょうど収まりが良くて、長時間の筆記でも手が疲れにくいところもポイントです。

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終わりに

私がボールペンにこだわるのは、使用するボールペンによって字の出来、不出来が大きく変わってくるためです。

相性の悪いボールペンだと自分で思ったような字が書けず、書き終えた字を見てテンションが下がります。

綺麗な字を見る方が精神衛生上は良いと思います。

 

私は元々何もしなくとも字は綺麗に書ける方でしたが、ボールペンにこだわるようになってから「字が綺麗だね」と人から褒められる機会が格段に増えました。

やはり人から褒められると嬉しいです。

そして字を綺麗に書くことにこだわっているからこそ、褒められると余計に嬉しい訳です。

 

また、そのやり取りをきっかけに見知らぬ相手とコミュニケーションが取りやすくなる点も、字が綺麗に書ける利点だと思います。

初対面の方、普段あまり会話をしない方でも「字が綺麗ですね」の一言で会話のきっかけになったり、会話が弾むことがありました。

 

100円で何本も入ったボールペンでも筆記には問題ありませんが、そういった安価のボールペンはすぐにインクがかすれて書けなくなったりなどのトラブルが起きやすいです。

それならば少しお金を出して、お気に入りの筆記用具を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。