どうもこんにちは、山田(@r112307131111)です。
5月13日は母の日でしたね。
今回の母の日はプレゼントを用意するのではなく、家族みんなで食べる夕飯を私が材料費負担で用意することにしました。
「手料理を振る舞う」ってやつです。
母の日に家族に手料理を振る舞うことにした理由
私の母はいわゆる「出べそ」です。
ここでの「出べそ」は腹が出ている状態ではなく、家にほとんどいることがない人種のことを指します。
方言のような立ち位置で使われている言葉で、「出不精」と対義語で用いられてます。
母は仕事の有無を問わず毎日午前中から日が落ちるまで出かけていて、家に帰ってきてから夕飯を用意します。
そんな母は「夕飯をつくること、夕飯のメニューを考えることが大変である」と日々小言を漏らしています。
毎日の夕飯の用意が大変なのであれば、休日で時間のある自分が用意すれば良いのでは?と思い至った訳です。
(ちょうど食べたい料理もあってね、一石二鳥だとも思ってました)
家族に振る舞った手料理はこちら
メインは小判型のハンバーグ。
ハンバーグを小判型にしている理由は、
- 火の通りがはやいこと
- もし残っても小さいサイズならお弁当に入れやすいこと
にあります。
レシピはこちら。
ごぼうと玉ねぎをたっぷり入れたハンバーグ。
味がしっかりつくので、冷めても美味しくお弁当にもおすすめです。
定期的に作るきんぴらごぼう。
こちらのレシピに鰹だしを4gくらい追加して炒めます。
鰹だしを追加することで味に深みが出ます。
こちらも残ったらお弁当に入れられるのので、敢えて多めに作っておきます。
(時と場合によっては残らないこともありますが…)
ブロッコリーのオイル蒸し。
これに関してはブロッコリーとにんにくを切って、オリーブオイルと塩で味付けして蒸しただけです。
フライパンひとつで簡単に調理できます。
レシピは、ベリーさんのブログで紹介されていたブロッコリーの食べ方です。
私の場合はにんにくを4欠ほど薄くスライスして、一緒に蒸してみました。
味付けにはキューピーのバジル&オレガノ入りのサラダソルトを使ってみましたが、普通の塩の方が味がしっかり付きました。
ブロッコリーのオイル蒸しひとつを用意するだけで食卓がぐっと鮮やかになりますし、簡単に美味しく作れるのでぜひ試してみてください。
物を用意するだけがお祝いではないと思うんだ
今日はちょっと大きな駅へ出かけました。
そこで目にした光景は、テナントの入り口でカーネーションや花が売られている光景、そこに列になって並んでいる人々の光景です。
カーネーションを買って、お母さんにプレゼントして喜ばれるなら、それはそれで良いと思います。
しかし我が家の場合は花瓶はずっとシンクに仕舞われていますし、そもそも花を何日も飾っておけるスペースがありません。
私は何十人も並んでいるところに自分の限られた時間を使って並び、普段より高値で売られている花を買うことに、価値を見いだすことができませんでした。
これがもし母が喜ぶことなら価値を見いだせるかもしれませんが、我が家の事情を考えたら花を贈るよりも、夕飯を用意することの方が価値があるように思えました。
大切なことは物を用意すること以前に、「母の日をお祝いしたい」という気持ちではないでしょうか。
「今日が母の日だって覚えてますよ」って母に対して意思表示をして、自分ができる範囲でのアクションが起こせれば良いと思うのです。
極端な話、親に対するプレゼントは肩たたき券でも良いと思ってます。
親にマッサージしてあげるととても喜ばれるし、親の喜んだ姿を見て自分が満たされていきます。
材料費持ちで手料理を振る舞うことが難しい場合にマッサージ、おすすめです。
ただ結局の所、母の日や父の日に何をしてあげたら当人が喜ぶのかは人それぞれ。
私の場合は自分で判断して行動してしまいましたが、可能ならば当人らに希望を訊くことが良いでしょう。
今回は母の日のプレゼント(お祝い)に関して記事にしました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。