どうもこんばんは、山田です。
今回はスマホのイヤホンジャックに差し込んで使用する、「肌水分センサー」をカネボウのカウンターで頂いてきたときのことについて記載したいと思います。
肌水分センサーとは
冒頭で記載しましたが、スマホのイヤホンジャックに差し込んで肌の水分量を測定できる器具のことです。
肌水分センサーをスマホのイヤホンジャックに差し込み、カネボウが配信している「Smile Connect」(略して「スマコン」)というアプリを利用して肌の水分量を測定、記録することができます。
メーカーの化粧品コーナーに行きますと、明らかに高そうな専門器具で肌の水分量、皮脂量、血行などを測定してくれるかと思いますが、肌水分センサーはそちらの簡易版になります。
自宅や会社、旅行先など、いつでもどこでも肌の水分量を簡単に測定できるというものです。
また、スマコネ(アプリ)にはマイカード機能という機能があり、購入した商品の情報や来店時に測定した肌の情報などを共有し、自分のスマホで確認することが可能です。
肌水分センサーを入手するには
カネボウの店舗へ行き、「みんなのうるおい」モニター登録をすることで入手できます。
スマコネは事前にダウンロードしていくと対応がスムーズです。
使用料金などはかからず、無料で入手できます。
↓対象店舗はこちらで確認できます。
ちなみに「みんなのうるおい」は全国でモニター登録しているユーザーの、ほほの水分量を地域ごとに平均値化されて表示するコンテンツのことです。
私のスマホからはこんな感じで表示されます。
とりあえず行ってみたで
3月まではモニター登録以外の制約がないようなので、急いでカネボウの対象店舗へ肌水分センサーを頂きに出向いてみました。
私の場合は、担当のお姉さまに「肌水分センサーのモニター登録をしたいんですけど」と伝えたところ、書類が何枚か渡され、そこに住所氏名などの必要事項を記入するだけで大丈夫でした。
お姉さまが包装を開け、こうやって使用して下さいね~とレクチャー。
来店記録とアプリが連動しますよ~など丁寧に説明して頂きました。
来店したついでに例の専門器具で当時(化粧をしてから7時間経過した状態)のほほの状態を測定してもらって結果は下記でした。
皮脂量:5で◎
水分量:49で〇
血行:22で△
…お姉さまいわく、◎を目指していきましょうとのことです。
(顔の血行が悪いという自覚はありましたが、数値化されるとちょっとショック)
で、この店舗で測定した肌状態の情報がスマコネでも確認できるようになります。
ちなみに私の場合は来店後3日目にスマコネで確認ができました。
情報がアプリに反映されるまでにちょっと時間がかかるみたいですね。
とりあえず使ってみたで
こちらをスマホのイヤホンジャックに差し込みます。
どーん。
早速自宅に帰って肌水分センサーで肌の水分量を測定したところ、ほほの水分量が44…!
ちなみにこの日の東京の平均値は53でした。
…ギリィ(悔しくて歯ぎしり)
測定した内容はアプリ内に記録され、グラフ化されます。
日々のお手入れに役立ててくださいね、とのことです。
センサーは使い終わったら乾いた清潔な布で拭いて仕舞いましょう、とのことなので、私はティッシュで拭いてから仕舞うようにしています。
感想
私は出不精な人間なので、自宅で肌のケアについてアドバイスがもらえたり、肌の状態が分かるのは助かるなと思いました。
測定も手軽で分かりやすいですし、一週間に一度ほほの水分量を測定すればモニターの条件は達成とハードルが低く、センサー自体も無料で入手できて、便利な世の中になったと感じます。
初めてセンサーを使った日は肌の水分量が全国の平均値を越えなくて悔しい~って気持ちがあったんですけど、化粧して時間が経っている状態と手入れした状態では当然数値は変わってきますよね。
公式ホームページでは朝の洗顔後に測定って動画がありましたけど…測定するタイミングは厳密には決まってないので、私はデータは参考程度で考えて、自分と向き合う方向でいきたいなと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。