どうもこんにちは、山田です。
普段はパワーストーンのブレスレット製作をしている私ですが、いつもと趣向を変えてネックレスを製作に挑戦しました。
今回は初めて行ったネックレス製作について記載したいと思います。
私は個人的にネックレスそのものが苦手
ネックレスを製作しておいて何を言い出すんだというツッコミが飛んできそうですが、私個人としてはネックレスが苦手なんです。
特に華奢なつくりで、首元に密着するタイプのものが。
私がネックレスを苦手な理由、それは自身がなかなかの汗っかきで、ネックレスのメンテナンスが面倒だからです。
安いネックレスなら汗をかいてもジャブジャブ洗って自然乾燥させれば良いかと思いますが、たとえばそれがシルバー製となればそうはいきません。
また、パワーストーンは石の性質から、水(流水)での浄化を行ってはいけない石もあるので、そういうところも考えて製作しなければなりません。
そんな私が今回ネックレスを製作した理由
ここまでつらつらとネックレスが苦手な理由について語っておいて、なぜ今回ネックレスの製作に踏み切ったか。
それはブレスレットをご購入頂いた方から、「ネックレスはつくってないの?」というお声があったからです。
そのときは何も考えず、「ネックレスはちょっとつくってないんです~」と答えてしまいましたが、よく考えてみると自分が苦手ってだけで製作しないというのは違うな、と思い、ネックレスのつくり方について調べ始めました。
ネックレスとブレスレットの製作段階の違い
ネックレスとブレスレットの製作には使用する材料や道具が異なります。
ブレスレットにはオペロンゴム、という伸びるテグス(ゴム)を使うことが一般的です。
一方、ネックレスにはテグスもしくはアーティスティックワイヤーという伸びない形状のものに通します。
私は今回はアーティスティックワイヤーの28番を使いました。
どちらもユザワヤのような手芸店、インターネット通販で入手可能です。
また、ネックレスを製作する際にはつぶし玉、カニかん、引き輪といった材料やニッパ-、ヤットコといった道具も必要になります。
私の場合は母がアクセサリー製作が趣味なので、上記の材料や道具は新たに購入せずとも製作に取りかかることができました。
上記の材料や道具がご自宅にない方はそれらを揃えるところから始めなければなりませんのでご注意下さい。
完成したネックレスはこちら
使用したパワーストーンは水晶とホワイトジェダイド(翡翠)、どちらも4mmです。
個人的には6mmくらいの大きさで製作したかったのですが、そうすると手持ちのペンダントトップが通せなくなるため、今回は4mmで製作しました。
ネックレスに合わせているペンダントトップはミネラルマルシェで購入したムーンストーンです。
単純に、まともなペンダントトップはこれしか持っていないということで…こちらに合うものを製作しました。
私が装着するとこんな感じになります。
ネックレス自体の長さはおよそ60cmほどです。
水晶も翡翠も水で浄化して大丈夫な石なので、汗をかいても水で洗えるという点では心配がありません。
また、アーティスティックワイヤーはロジウムでコーティングされているので、汗にも水にも強く、ワイヤーの色が変わらないところが良いですね。
課題
「つぶし玉を狙った位置でつぶせない」
⇒おかげで長さが予定よりも短くなりました。練習あるのみだと思います。
…ネックレスを商品として販売するには現時点の自分の技術では難しいレベルだと思うので、とりあえず練習します。
製作時にはこちらを参考にさせて頂きました。
「宇宙一分かりやすい」とタイトルにあるとおり、ひとつひとつの動作を動画と写真で説明されていて、とてもわかりやすかったです。
製作活動がんばるぞー!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。